学生フォーミュラーに車本来の魅力を教えられた

東京で開催されるモーターショーには出来るだけ、足を運ぶようにしています。

各メーカーが出展するコンセプトカーを見るのが楽しみです。市販が予測される車は特に念入りに見ます。今までにも何台か、コンセプトカーが市販されるとすぐ、購入して来ました。

今回も何台か面白そうな車がありましたが、一番興味を抱いた車両が軽自動車であったため、市販されても買うかどうかは思案中です。

そんな中、買う買わないという基準と関係なく、面白い車を見つけました。

学生が作り上げた、学生フォーミュラーカーです。

ちなみに学生フォーミュラーは、車両のデザインから製作まで、すべて学生の手で行われ、製作した車両を持ち寄って、車両検査から各種レースを行い、順位を競うものです。

今年のモーターショーには、その大会で優秀な成績を収めた、4台の車両が展示されていました。

2年連続優勝を果たした京都工芸繊維大学、準優勝した芝浦工業大学の車両などです。

もちろん、エンジンなどは既製(ホンダのCB400)のものが使われていますが、シャシーもボディも学生たちが一から起して製作しているそうです。

その車両はカートのような半端なものではなく、立派にフォーミュラーカーに仕上がっていました。

しかし、市販を前提としたコンセプトカーのような完成されたものではないだけに、いうなれば荒削りな暴れ馬のような印象さえ受けました。

それを見たときにまず、乗ってみたい!運転してみたい!という、きわめて初源的な感覚を抱いたのです。

車本来の魅力はこれじゃないかと思いました。